ミリアム・バラタン博士は、腫瘍免疫学の研究で2001年にパリ・シテ大学で免疫学の博士号を取得した。その後、同種移植片への免疫応答を解明するためにカナダのINRSにポスドクとして勤務。2005年にエクス・マルセイユ大学(Aix Marseille Université)の准教授に任命され、マルセイユ・ルミニ免疫センター(Center of Immunology Marseille Luminy (CIML))に所属し、NK細胞活性化レセプター、リンパ節樹状細胞、組織マクロファージの研究に従事。2015年から2020年まで、理学部の国際学生モビリティのアカデミック・コーディネーターを任命された。

8年間に渡り、フランス国立大学評議会の委員を務め、教員の採用やキャリアモニタリングを担当した。2020年、在日フランス大使館科学アタッシェとしてフランス外務・欧州省に出向し、科学局の「生命科学・健康・環境」部門を担当し、日仏間の科学協力を開発・強化するためのさまざまなプログラムを立ち上げた。2023年にエクス・マルセイユ大学およびCIMLに戻り、腫瘍免疫学の研究に従事している。准教授として、学生が世界に開かれ、生産的な職場環境で必要とされるソフトスキルを備えた人材となることを支援するための、革新的な研修プログラムの開発に携わっている。